― 組織崩壊寸前の状態から、現場再構築と営業改革で黒字化へ ―
企業概要
・株式会社B・創業:約10年(当時)・売上:約4億円・従業員:約50名
課題
二代目社長就任後、わずか1年で組織の統制が崩れ、現場は深刻な混乱状態に陥っていました。
- 社長のマネジメント経験不足と高報酬に対する現場の不信感
- 営業機能の不在による入居者減少・空室増加
- スタッフのモチベーション低下によるサービス品質の悪化
- 難易度の高い入居者の受け入れ拒否など、現場の防衛的行動
- 競合と比較して高価格にもかかわらず、明確な価値提供が不在
支援内容(CXO視点での介入)
単なる数値改善ではなく、組織と事業の両面から再構築を実施
- 施設の存在意義・介護コンセプトの再定義
- 現場スタッフとの対話を通じた信頼関係の再構築
- 組織文化の立て直し(心理的安全性・当事者意識の醸成)
- ケアマネージャーとの関係再構築による営業機能の再生
- 入居者獲得の導線設計と地域内でのポジショニング確立
成果
- 定期的な入居者流入の回復
- 現場スタッフの定着とサービス品質の改善
- 地域内評価の向上
- 収益構造の改善(黒字化)
ポイント
売上低下に対して安易に営業強化に走るのではなく、
「組織→サービス→売上」の順で再構築することが本質的解決となりました。
CXOとして現場に入り込み、経営と現場の橋渡しを行うことで、再建の再現性を担保しています。
