【導入事例①】3期連続赤字からの経営再建

― 組織崩壊寸前の状態から、現場再構築と営業改革で黒字化へ ―

企業概要

・株式会社B・創業:約10年(当時)・売上:約4億円・従業員:約50名

課題

二代目社長就任後、わずか1年で組織の統制が崩れ、現場は深刻な混乱状態に陥っていました。

  • 社長のマネジメント経験不足と高報酬に対する現場の不信感
  • 営業機能の不在による入居者減少・空室増加
  • スタッフのモチベーション低下によるサービス品質の悪化
  • 難易度の高い入居者の受け入れ拒否など、現場の防衛的行動
  • 競合と比較して高価格にもかかわらず、明確な価値提供が不在

支援内容(CXO視点での介入)

単なる数値改善ではなく、組織と事業の両面から再構築を実施

  • 施設の存在意義・介護コンセプトの再定義
  • 現場スタッフとの対話を通じた信頼関係の再構築
  • 組織文化の立て直し(心理的安全性・当事者意識の醸成)
  • ケアマネージャーとの関係再構築による営業機能の再生
  • 入居者獲得の導線設計と地域内でのポジショニング確立

成果

  • 定期的な入居者流入の回復
  • 現場スタッフの定着とサービス品質の改善
  • 地域内評価の向上
  • 収益構造の改善(黒字化)

ポイント

売上低下に対して安易に営業強化に走るのではなく、

「組織→サービス→売上」の順で再構築することが本質的解決となりました。

CXOとして現場に入り込み、経営と現場の橋渡しを行うことで、再建の再現性を担保しています。